2025年6月、2024年の夏を思い出すほどの暑さがはじまりました。

子供の頃は最高気温27度程度で育ったためか、2024年の暑さから体力(耐力)の限界を超えていると感じています。
自分の健康状態というか、疲れ具合を知るのに脈拍(心拍数)を目安にしているのですが、客観的なデータで脈拍のトレンドを知りたいと思い、まずはスマートバンドがいいかと調べはじめました。
当初は7月上旬には購入したいと思っていましたが、
- スマートバンドならガーミンがよさそう。
- ガーミンは2万円程度、もう少し出せばアップルウォッチSEも視野に入ってくるけれど、時計はしたくない。
- Suicaはカードがいいので、スマートリングもありか。
ということで、スマートリングを購入しました。
スマートリング購入まで大いに悩んだことと、ブリング製スマートリングの使用感について説明します。
スマートリングに決めた理由
昨年の2024年の暑さでだいぶダメージ(疲労)がありました。
2025年は6月から暑くなり、これは体調管理のために客観的なデータが必要だろうと思い、脈拍(心拍数)のデータをとれるスマートウォッチなどの検討をはじめました。
スマートバンドがよさそうだけど
脈拍(心拍数)のデータをとれるデバイスを探してみたところ、
スマートウォッチならアップルウォッチSEですが、時計を常時、就寝中もつけるのは嫌なので、まずスマートウォッチが検討対象から外れました。
次の候補は、スマートリングです。
約2万円とお試しには高いかなと思いつつ、データ精度や信頼性のイメージから選んだのがガーミンのスマートバンドです。
- GARMIN(ガーミン) vívosmart 5 バンド型スマートウォッチ S/M/L サイズ Black/White/Mint カラー Android/iOS対応【日本正規品】
早速買うかと思っていたところ、スマートリングがいろいろと出ていることに気づき、調べてみることにしました。
お試しならスマートリングがよさそうだけど
スマートリングで欲しいのは脈拍(心拍数)のデータなので、製品情報などから調べた結果、購入候補を以下の3つに絞り込みました。
- 【モノ批評誌「MONOQLO」ベストバイ受賞】 スマートリング monomam ring 健康管理 iPhone対応 睡眠記録 運動記録 (SILVER) (20号(内周 62.1mm)
- b.ring スマートリング ブリング 健康管理 睡眠管理 最大7日間持続 Android iPhone対応 専用アプリ 超軽量 IP68 防水 歩数計 日本語取扱説明書/磁気充電ケーブル付き/シルバー US10号(日本基準21〜22号/内周62.0mm)
- b.ring スマートリング チタン製 健康管理 睡眠管理 最大7日間持続 Android iPhone対応 ブリング 専用アプリ 超軽量 マット IP68 防水 歩数計 日本語取扱説明書/チタンシルバー US10号(日本基準21〜22号/内周62.0mm)
b.ring スマートリング ブリングに決めた理由
b.ring スマートリング チタン製は、中身はシルバーと変わらないので、コスト重視で、b.ring スマートリングを選びました。
monomam ringは、国内メーカー品でサイズ交換もできるようなので、最後まで迷いましたが、コスト重視で、b.ring スマートリングにしました。
- b.ring スマートリング ブリング 健康管理 睡眠管理 最大7日間持続 Android iPhone対応 専用アプリ 超軽量 IP68 防水 歩数計 日本語取扱説明書/磁気充電ケーブル付き/シルバー US10号(日本基準21〜22号/内周62.0mm)
意外に悩むスマートリングのサイズ決め
b.ring スマートリングを購入するためサイズキットを迷わず購入しました。
- b.ring ブリング スマートリング サイズキット 7〜11号(US規格)

購入したb.ring ブリング スマートリング サイズキット 7〜11号
図1 購入したb.ring ブリング スマートリング サイズキット 7〜11号
早速自分の指のサイズを確認します。
- 朝と夕方でも指のサイズ(太さ)は変わりますので、時間帯を変えたりして確認しました。

指の太さは個人差が大きいようです。
結婚指輪を購入するとき、薬指の関節が太く、指輪をつけるとゆるゆる、一度出張先のホテルでいつのまにか外れていたことがあり、それ以降就寝時は外して寝るようになりました。
使ってみると
私の場合、サイズキットでは10号がよさそうとなりましたので、早速購入しました。
b.ring スマートリングの10号を購入
b.ring スマートリングの10号を購入しました。
下図は、購入したb.ring スマートリングの箱とスマートリング(10号)です。
- 下図緑色に点灯しているのは、心拍数を測定するセンサーです。

購入したb.ring スマートリング
図2 購入したb.ring スマートリング
早速充電します。
- 充電器は付属していませんので、手持ちのUSB充電器を使用しました。
- 付属の充電ケーブルは、USB-Aのコネクタです。スマートリングの端子にマグネットで接続・固定されます。

b.ring スマートリングと充電ケーブル
図3 b.ring スマートリングと充電ケーブル
下図は、b.ring スマートリングの充電中の写真です。
- 下図左側の赤いLED点灯時が充電中です。
- 80%程度充電されるとLEDが消灯します。(充電状態はアプリの数字です)
- その後も充電は続き2時間程度で充電が完了すると下図左の緑色のLEDが点灯します。
なお、購入時は11%でした。
図4 b.ring スマートリング:充電中と充電完了
使ってみると
指の太さは個人差が大きいので、私の場合の装着感や使用感について参考までに説明します。
- サイズキットは、厚さ4mm弱で紙製のようです。
- b.ring スマートリングの幅は、約8mmあります。
私の装着感は次の通りです。
- 10号で人差し指は、ぴったりサイズ。
- 薬指は、少しゆるめで、使っているうちに回ってしまうので、b.ring スマートリングの「b.」の位置を目安に元に戻しています。
- 日中は、薬指、就寝時は人差し指にしています。
- 就寝中でも、b.ring スマートリングの「b.」の位置がずれていることがありますが、心拍数のデータは取れています。
データは、b.ring スマートリングのスマホアプリで確認します。
起床後、b.ring スマートリングのスマホアプリでデータを同期します(スマホに吸い上げます)。
- データ同期にかかる時間は、90%あたりから時間がかかるような感じがしますが、待てない程の時間ではありません。
使いはじめて2週間ほどですが、使用感は次の通りです。
- 人差し指にしているとスマホ入力が左手のせいかもしれませんが、邪魔になるので、薬指にしています。
- 入浴時は外しています。
- バッテリの持ちは1週間まではもたない感じですが、思っていた以上で満足しています。
- データ収録は、データ測定モードで、心拍数と血中酸素・ストレス共に「標準」にしています。
使用感の記録
使用感など気づいたことをまとめています。
3週間後
2025年8月7日、ブリングのiPhoneアプリが更新されました。同時にファームウェアも更新されました。
- データの同期に失敗(更新されない)ことが1度ありましたが、もう1度同期したらできましたので、偶発的なものかと思います。
この数日、就寝時も薬指につけています。
朝起きると90度程度ずれていることもあるのですが、心拍数のグラフを見た感じではデータはとれているような感じです。
スマートリングは、バンドやウォッチの様にはフィットしませんので、自分の指にフィットするサイズ選びがとても重要なのは確かなようです。

私は、リングの厚みよりも幅が気になります。
指の太さも朝晩で違いますし、むくんだりもしますので、個人差が大きそうですが、スマートリングのサイズ選びの重要さと難しさがあると感じています。
まとめ
自分の疲れ具合を知るのに脈拍(心拍数)を目安にしています。
2025年は6月から暑くなりましたので、客観的なデータで脈拍のトレンドを知りたいと思い、スマートバンドから検討をはじめ、最終的にスマートリングを選び使いはじめました。
スマートリング購入まで大いに悩んだことと、ブリング製スマートリングの使用感について、以下の項目で説明しました。
- スマートリングに決めた理由
- スマートバンドがよさそうだけど
- お試しならスマートリングがよさそうだけど
- b.ring スマートリング ブリングに決めた理由
- 意外に悩むスマートリングのサイズ決め
- 使ってみると
- b.ring スマートリングの10号を購入
- 使ってみると