今どきのガンプラは、初代ガンダムがTV放映されていた頃のプラモデルではありません。リアルなだけでなく、腕や脚が動くのは当たり前、変形やLEDユニットによる電飾までできるガンプラが売られています。
モノづくりとしてみても、ガンプラを作る技術(樹脂成形)には驚かされます。
私のガンプラづくりは、
はかせ
「組み立ててシールを貼って完成すると満足する」
遊び方です。
- 塗装はしません(できません)し、いわゆる水シールもきれいに貼れないので使いません。
- 完成させて動かして遊ぶ、飾って見るということもありません。
「ランナーからパーツを切り出して、組み立てるだけ」ともいえますが、作っている時間は集中できていますし、できあがればうれしいので、こんな楽しみ方もあると考えています。
はかせ
ガンプラは自由だとはアニメの台詞ですが、ガンプラの楽しみ方は人それぞれです。
ガンプラは、プラモデルのニュータイプ
ガンプラは、ガンダムのプラモデルなのですが、もはやプラモデルとは思えない可動に加えLEDキットまであります。
PGユニコーンガンダムには驚きました
実は組み立てやすいPGユニコーン・ガンダム、入手に時間がかかりましたが、専用のLEDキットも組み込みました。
ガンプラが形になるにつれ、そして、LED点灯は(ちょっと大げさですが)久しぶりの感動ものでした。
今のガンプラは腕や脚もよく動く、しかもLEDキットで電飾まで
今どきのガンプラは、初代ガンダムがTV放映されていた頃とは別物です。リアルさに加え腕や脚が動くのは当たり前、変形やLEDによる電飾までできます。PG(パーフェクトグレード)のユニコーン・ガンダムを例に、今どきのガンプラについて説明します。
驚きの可動!バンダイの多色成形技術
多色成形技術は、見た目だけでなく、ガンプラの驚きの可動を産み出しています。
PGユニコーンガンダムを例に
パーツが大きい分、意外にも組立やすいのがPG(パーフェクトグレード)です。
はかせ
PGユニコーンガンダムのLEDユニット組み込み、私の器用さではなかなか厳しいものがありましたが、何とか作れました。
ガンプラの腕も脚もよく曲がるバンダイの多色成形機によるモノづくり
ガンプラに使われている樹脂成形技術は、これはすごいと感じたモノづくり技術の1つです。PG(パーフェクトグレード)のユニコーンガンダムを例に、スナップフィット、4色イロプラ、アドバンストMSジョイントについて、以下の項目で説明しました。
バンダイの多色成形機で作ると一体成形なのにガンプラの指が曲がる
バンダイ特製の4色成形機は、ガンプラの1枚のランナーに4色のパーツのあるイロプラを作れます。アドバンストMSジョイントは、ランナーから切り出した手の指が曲がったり、腕や脚の関節が動きます。PGユニコーンガンダムを使い驚きの4色成形技術を説明します。
RG-νガンダムを例に
モビルスーツとしてのリアルさならば、RG(リアルグレード)が一番かもしれません。
MG(マスターグレード)の組み立てる楽しさとはまた違った満足感があります。
RG-νガンダム:バンダイの多色成形技術によるイロプラと可動パーツ
ガンプラはプラモデルなのに驚くほどに腕や脚などが動きます。ランナーの色分けや一体成形パーツなど、優れた樹脂成形技術(4色成形機)が使われており、4色成形はだてじゃないのです。RG-νガンダムを例に、パーツの可動とイロプラについて説明します。