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結露対策に使った残りの中空ポリカボードで洗面室と浴室の冷気対策

やってみた使ってみた

自宅の結露対策に簡易内窓を試してみたところ、今一つの結果となりました。

この時、冬は浴室の窓から冷気を感じるので、ビニールシートですき間風対策をすると効果があること確認していました。

そこで、余った中空ポリカボードで窓からの寒さ(冷気)対策をしました。

ここでは、仕上がりは今ひとつではありますが、役には立ちそうな浴室と洗面室の中空ポリカボードによる寒さ(冷気)対策について説明します。

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浴室と洗面室の窓の寒さ対策

我が家の冬の浴室と洗面室の寒さは、

  • 浴室は、窓から冷気が下りてくるのがわかる。
  • 洗面室は、数千円のセラミックヒーターでは、30分くらいつけていても風で寒く感じる。

といった感じです。

ビニールシートをマスキングテープで固定した簡易的な実験では、ビニールシートでも浴室の冷気対策にはなることがわかっていました。

そこで、余った中空ポリカボードを使い、浴室は2枚重ねで、洗面室は1枚取り付けました。

中空ポリカボードによる冬の寒さ(冷気)対策

器用ではないので、現物合わせのやっつけ仕事みたいな仕上がりとなりましたが、冬の寒さ(冷気)対策の効果はありそうです。

浴室の窓:中空ポリカ2枚重ね

浴室の窓は、外側に開くタイプです。

  • 浴室側の窓枠は、幅530mmx高さ580mm。内寸は、幅465mmx高さ510mm。

下図は、中空ポリカボードを取り付けた浴室窓の写真です。

  • 2枚重ねの中空ポリカボードの1枚は窓枠内に入るサイズです。
  • 中空ポリカは、透明のテープで周囲を貼り合わせています。
  • 上下のレールは浴室側の中空ポリカボードを固定するように取り付けています。
  • 左右の白いレールは、中空ポリカボードの端面保護用です。

図1 中空ポリカボードを取り付けた浴室窓

洗面室の窓:中空ポリカ1枚

洗面室の窓は、浴室と同じ構造です。

  • 室内側の窓枠は、幅550mmx高さ560mm。内寸は、幅500mmx高さ510mm。

中空ポリカボードの残りが窓1枚分しか残らなかったので、洗面室は1枚だけ取り付けました。

下図は、中空ポリカボードを取り付けた洗面室窓の写真です。

  • 残った中空ポリカボードのサイズの関係で中空部分が横方向になっています。
  • 中空ポリカボードで、窓枠にふたをするような感じで、上下のレールで固定しています。

図2 中空ポリカボードを取り付けた洗面室窓

はかせ
はかせ

浴室と洗面室の照明は、浴室は白色系と洗面室は暖色系と違いがあるのですが、写真で見ると違いがよくわかりました。

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まとめ

自宅の結露対策に簡易内窓を試してみた時に、冬は浴室の窓から冷気を感じるので、ビニールシートのすき間風対策でも効果があること確認していました。

そこで、余った中空ポリカボードで窓からの寒さ(冷気)対策をしました。

ここでは、仕上がりは今ひとつですが、役には立ちそうな浴室と洗面室の中空ポリカボードによる寒さ(冷気)対策について、以下の項目で説明しました。

  • 浴室と洗面室の窓の寒さ対策
  • 中空ポリカボードによる冬の寒さ(冷気)対策
    • 浴室の窓:中空ポリカ2枚重ね
    • 洗面室の窓:中空ポリカ1枚
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