ブログ運営に使用しているメインPCは、DellのデスクトップPC(Inspiron 3881)です。
2021年4月に購入したのですが、当時はまだSSDが割高だったので、購入後HDD(1TB)をSSD(500GB)に交換して使っています。
バックアップに使用しているロジテック製の外付HDDもPC以上に古くなってきたので、使っていなかった1TBのHDDを再利用することにしました。
デスクトップPCのHDDをSSDに交換した時のSSDケースと余ったHDDを再利用するHDDケースについて、使い方を含め紹介します。
デスクトップPCのHDDをSSDに交換
2021年4月に、Dell Inspiron 3881を購入しました。
当時SSDは割高と感じたので、購入後500GBのSSDに交換することにしました。
購入したSSDケースは、ロジテック製のLGB-PBPU3Sです。
- ロジテック HDDケース 2.5インチHDD+SSD USB3.0 ソフト付 LGB-PBPU3S
これまでは、クリーンインストールをしてきたのですが、クローンソフトでもそれほどトラブルもないようなのと、何よりPC環境を移行するのが面倒なのでクローンソフトを使いました。
何とかなるだろうと、適当に作業を進めたら、Windows 10が多言語対応になってしまったようですが、その後、特に大きな問題もなく現在に至ります。

面倒だからと手を抜いてはいけないのが、PCの移行作業なことを再任指揮することになりました。
HDDケース「LGB-PBPU3S」
下図は、購入したHDDケースの一式です。
- アルミ製のHDDケース、スタンドは取り外しできます。
- ACアダプタとPC接続用のUSBケーブルが付属します。

購入したHDDケース一式
図1-1 購入したHDDケース一式
HDDケースのへのHDDの取付は、次の通り簡単です。
- HDDケースのネジ 2本を緩めてアルミニウムのケースを外す。
- 取り出したフレーム(基板と一体化しています)に、HDDを取り付ける。
- HDDを付属のネジ4本でフレームに固定する。
- HDDを取り付けたフレームをケースに入れ、2本のネジで固定する。
なお、ネジが小さいので、ネジにあったドライバを使わないと、ネジの頭をつぶしてしまいますの注意が必要です。
下図は、HDDケース本体の写真です。
- 下図右側が、基板と一体になったPCとのインターフェースです。
- PCとのインターフェースといっても、下図の下側から、青いUSBコネクタ、HDDのアクセス状態を示すLED、ACアダプタ接続コネクタしかありません。
- 電源スイッチはありません。

購入したHDDケース本体
図1-2 購入したHDDケース本体
余っていたHDDを再利用
Dell Inspiron 3881の1TBのHDDが余っていましたが、そのまま保管していました。
メインPCのデータ保管には、ロジテック製の外付HDDを使っていましたが、こちらもだいぶ古くなるので、余っていたHDDを再利用することにしました。
購入したケースは、ロジテック製のLGB-EKU3です。
- ロジテック 外付けハードディスクケース ハイブリッドドライブ 3.5インチ USB3.0 USB3.1(Gen1) SATA3 TV対応 電源連動機能搭載 アルミボディ LGB-EKU3
なお、HDDの再利用は、自分でPCを作れる(組み立てられる)方以外には、おすすめできませんので、ご注意ください。
SSDケース「LGB-EKU3」
下図は、購入したSSDケースの一式です。
取付は、ケースのフタをスライドさせてSSDを入れ、フタを戻すだけです。
PCとのインターフェースは、USBコネクタが1つとSSDのアクセス状態を示すLEDのみです。

購入したSSDケース一式
図2 購入したSSDケース一式
まとめ
ブログ運営に使用しているメインPCのデスクトップPCをSSD化により使っていなかったHDDを、バックアップ用に使うことにしました。
デスクトップPCのHDDをSSDに交換した時のSSDケースと余ったHDDを再利用するHDDケースについて、以下の項目で説明しました。
- デスクトップPCのHDDをSSDに交換
- HDDケース「LGB-PBPU3S」
- 余っていたHDDを再利用
- SSDケース「LGB-EKU3」

DOS/Vの時代と比べると、パソコンのパーツ側の設定もなく、便利になったなと感じました。