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はじめに~いろいろなモノづくりに関するこのブログをはじめた理由~

ブログとKindle出版

ワークショップ、日本語なら工房、何かを作るイメージがあります。

作ると言えばモノづくりですが、今の時代のモノづくりはリアルなものだけでなく、バーチャルなコンピュータ(デジタル)の世界で作るモノづくりもあります。

また、3Dプリンターは、デジタルの見た目そのままにリアルな形を作るところから、素材や機能も従来のモノづくりで作ったモノと同等に、さらには3Dプリンターでなければ作れないモノづくりも現実となっています。

これらの現在のモノづくりの環境が、専門家やプロユースだけでなく、個人でも手に入れることができるようになってきました。

ここまでは、製造業のモノづくりですが、私のモノづくりは「できることはやってみる」ところから動き出しました。

振り返ってみると、

  • 上手下手やきれいに作りたいなどと考え始めると手が動きません。
  • 道具は必要ですが優れた工具と工具を使えることは別だったりもします。

そして、実際にブログやKindle出版を通じて、この記事を書いているブログもモノづくりの1つの姿だと考えるようになりました。

ここでは、現在考えているこのブログのテーマについて、自分のための記録も兼ねてまとめています。

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ブログではじめるKindle出版

実際に5冊のKindle出版とKindleペーパーバック(紙の書籍)を出版してみて、書籍の出版というモノづくりの世界では、

  • リアルな現物のある紙(Kindleペーパーバック)
  • 電子書籍というデータ(Kindle)

との境界があいまいになっていると感じています。

電子書籍と紙の書籍を含めた書籍の出版をモノづくりの1つと考えるようになったのは、実際に次のような書籍出版のプロセスが、モノづくりと共通していることに気づいたからです。

  • 構想段階:
    • いつか出版したいなと思っているだけ
  • ブログで考えていることを形(アウトプット)する段階
    • 素材となる資料を集め、構成を考えながらたたき台となる原稿を書く。
    • ブログ環境を作る。
    • ブログ記事を書く。
  • ブログ記事をベースにKindle出版(電子書籍)
    • 電子書籍の形を作る(書籍としての形を作る)。
    • ブログ記事をKindle用の原稿に再構成する。
    • 表紙データなどを準備する。
    • Kindle出版(Amazonで販売開始)。
  • 紙の書籍Kindleペーパーバック出版
    • 紙の本の形を作る。決めないと先に進まないジレンマがあります。
      • 本の大きさ:いろいろ迷ってA5に決定。
      • 余白を決めないとページが決まらない。
    • 表紙データは、ブログのアイキャッチなどの画像データを作るのとは違っていました。
      • 例えば、スナップ写真とRAWデータのようなデータサイズの違いがあります。
      • データサイズが違えば、ツールも違ってきます。

ブログ記事からKindle出版した書籍

品質管理に関する書籍を3冊出版しています。

Amazonへ:「わかりやすい品質マニュアルの作り方

Amazonへ:「ISO内部監査の取扱説明書

Amazonへ:「はじめてのモノづくり ここからはじめる品質管理

実験とCAEに関する書籍を2冊出版しています。

Amazonへ:「FreeCADで始めるCAE設計入門

Amazonへ:「ハンマリング試験から始めるモード解析入門

今どきのガンプラのすごさに気づく

ガンプラ、ガンダムのプラモデルのことです。

ガンダムのアニメをやっていた頃は、変形するコアファイターを紙で作ろうとしていた記憶はありますが、実際の形にはならなかったと思います。

プラモデルも作っていましたが、モーターで動く軍艦シリーズで、実際に浮かべてスイッチを入れたら、潜水艦の様に沈んでしまったシーンを思い出します。

そして、数年前、Amazonでシャア専用ズゴックのガンプラがワンコイン(500円)程度で売られていて思わず購入したのが、ガンプラにはまるきっかけとなりました。

ガンプラは、ランナーからパーツを切り出して、組み立て、シールを貼ると完成です。改造とか塗装などはなしですが、今どきのガンプラは色分けもされていて十分満足しています。

シャア専用ズゴック

シャア専用ズゴック

図1 シャア専用ズゴック

  • 2023年9月現在、税込み700円程度です。
  • Amazonのリンクを貼っておきますが、私はヨドバシの価格を基準にして、Amazonで購入する場合には、出荷元と販売元がAmazonであることを確認しています。
https://amzn.to/46fBnVs

ガンプラのLED電飾から電子工作(ワイヤレスLED)へ

ガンプラには、LEDによる電飾ができるものが市販されています。

PG(パーフェクトグレード)を作ってみたくて、最もお手頃だったのがPGシリーズのストライク・ガンダムでした。

その後、PGユニコーン・ガンダムを2、3年越しで入手し作りましたが、光らせるとプラモデルとは違うかっこよさがあるなと感じました。

下図は、脚を取り外した状態でLEDを点灯させた、PGユニコーン・ガンダムです。

  • 2023年9月現在、22,000円程度なのですが流通していないようです。
  • Amazonのリンクを貼っておきますが、私はヨドバシの価格を基準にして、Amazonで購入する場合には、出荷元と販売元がAmazonであることを確認しています。
PGユニコーン・ガンダム

PGユニコーン・ガンダム

図2 PGユニコーン・ガンダム

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LEDを光らせたガンプラの魅力を知ると、BB戦士シリーズなどのSDガンダムを光らせたくなりました。

とはいえ、組み込むならチップLEDですが、はんだ付けはできそうにありませんし、どうしたものかと思っていたところ。秋葉原の秋月電子通商のWebサイトでワイヤレスLEDを見つけ、早速購入し実験をしました。

購入したワイヤレスLEDは、あまりコイルから離せず暗めなのですが、SDユニコーン・ガンダムに組み込みました。

下図、右側が秋月電商で購入したワイヤレスLEDをツインアイに組み込み、点灯させたSDユニコーン・ガンダムです。

  • 2023年9月現在、1,500円程度なのですが流通していないようです。
  • Amazonのリンクを貼っておきますが、私はヨドバシの価格を基準にして、Amazonで購入する場合には、出荷元と販売元がAmazonであることを確認しています。
SDユニコーンガンダム

SDユニコーンガンダム

図3 SDユニコーンガンダム

https://amzn.to/48kX4FJ

そして・・・。

これ以上は長くなり過ぎますので、ひとまず、はじめにはここで終了とします。

このブログをはじめるにあたり

最後に、このブログをはじめるにあたり、ブログ運営についての目標を書いておきます。

せっかくはじめたブログなので、

  • 毎週1件の記事を公開する。

を目標とします。

続けることは大切ですが、

  • 疲れたら休む。
  • 行き詰まったらリセットしてみる。

また、続くこと、続けられることは、

  • 好きなことであり、
  • 得意なことでもあり、
  • 他人と比べることではない。

と考えています。

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まとめ

このブログをはじめるにあたり、どの様な内容なのかについて以下の項目でまとめました。

  • ブログではじめるKindle出版
    • ブログ記事からKindle出版した書籍
  • 今どきのガンプラのすごさに気づく
  • ガンプラのLED電飾から電子工作(ワイヤレスLED)へ
  • このブログをはじめるにあたり
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