本を読むきっかけは、人により様々ですし、個人的にもいろいろあります。
例えば、
- 本屋さんで探したり、みつけたり
- アニメや映画を見て原作を読んでみようと思ったり
- マンガからアニメや映画、あるいは、原作につながることも
私の場合、アニメを見て原作を読みたくなった本に「獣の奏者」があります。
ここでは、小説をほぼ読まないのですが、アニメきっかけで原作を読破した「獣の奏者 上橋菜穂子(著)」を紹介します。
原作「獣の奏者」を読むきっかけ
「獣の奏者 上橋菜穂子(著)」を読むきっかけとなったのは、NHKアニメの「獣の奏者エリン」です。
「獣の奏者 上橋菜穂子(著)」は、2014年国際アンデルセン賞を受賞しています。
NHKアニメの「獣の奏者エリン」は、物語としてはよかったのですが、アニメになっているのは物語の一部ですし、アニメとしての描写が今ひとつだったので、原作を読んでみようと思ったのでした。

原作を読もうとは思ったものの読み始めるのは外伝が出ることが分かってからでしたが・・・。
読みはじめから読後の感想
「獣の奏者」の「獣」は、戦闘用の獣である闘蛇とその天敵ともいえる王獣です。
主人公となるエリンは、闘蛇の医師である母を持ち、なかなか過酷な人生を歩みます。自然のままの王獣を救ったことから、やがて、闘蛇と王獣、国と国との争いに巻き込まれていきます。
物語については、「獣の奏者 上橋菜穂子(著)」の内容は、後述する上橋菜穂子さんの公式サイト「木漏れ日のもとで」を見てください。
私は、単行本で「獣の奏者」を読みましたが、読みだすと話に引きずり込まれて一気に読み進めた覚えがあります。

アニメ「獣の奏者エリン」でもそうでしたが、思わず涙がでてしまうような場面もありました。
他のTVや映画などでもそうなので、涙もろい方かもしれません。
アニメがきっかけで原作を読むことになりましたが、本に限らずヒットすると一気に広がる時代になりました。
ヒットするとマルチメディア展開が速い時代に
何からヒットするかは様々ですが、例えばマンガがヒットすると、
- 小説になったり、
- アニメになったり、
- 動画(映画や配信)になったり、
と、マンガがマルチメディアとして一気に展開されていく時代になりました。

私は4つのブログを運営していますが、コツコツ続けることで少しづつ読者?が増えています。
いわゆるバズるという現象を、いつかは体験してみたいとは思っていますが、狙えるほどの力量もなくといった感じです。
書籍とKindle版「獣の奏者」の紹介
以下、書籍「獣の奏者」の情報を紹介します。
- 「獣の奏者」は、単行本、講談社文庫、青い鳥文庫、コミックがあります。
- AmazonのKindleとAudible版もあります。
私が読んだ単行本を紹介します。
「獣の奏者」 単行本 全5巻
外伝を含め全5巻です。
「獣の奏者 (1) 闘蛇編」
「獣の奏者 (2) 王獣編」
「獣の奏者 (3) 探求編」
「獣の奏者 (4) 完結編」
「獣の奏者 外伝 刹那」
「獣の奏者」 文庫本 全5巻
「獣の奏者 (1) 闘蛇編」
「獣の奏者 (2) 王獣編」
「獣の奏者 (3) 探求編」
「獣の奏者 (4) 完結編」
「獣の奏者 外伝 刹那」
「獣の奏者」 Kindle
1巻だけリンクを貼っておきます。
「獣の奏者 (1) 闘蛇編」
「獣の奏者」著者の上橋菜穂子さんの公式サイト
「獣の奏者」著者の上橋菜穂子さんの公式サイト「木漏れ日のもとで」を紹介します。
- 「獣の奏者」の紹介もあります。

まとめ
本は好きですが、ほとんど小説は読むことがない私です。
上橋菜穂子さんの「獣の奏者」は、NHKアニメ「獣の奏者」がきっかけとなり、単行本で全巻読みましたが、よい本だと思います。
「獣の奏者」は、単行本、講談社文庫、青い鳥文庫、コミックの他、AmazonのKindleとAudible版もあります。
感じ方は人様々だと思いますので、物語の詳細はあえて書いていませんので、「獣の奏者」著者の上橋菜穂子さんの公式サイト「木漏れ日のもとで」を見て、興味をもったら読んでみてはいかがでしょうか?