2025年2月、WordPressのダッシュボードの「サイトヘルスステータス」で、おすすめの改善の1つに古いデータベースサーバー(SQLサーバー)が引っ掛かっていて、エックスサーバーのPHPを確認してみました。
エックスサーバーで使用しているPHPのバージョンは、基本「推奨バージョン」としています。
「PHPとは何か?」や「PHPとWordPressとの関係は?」と聞かれてもよく分かりませんし、調べるのも面倒で先送りしていたのですが、これを機会にWordPressとPHPとの関係やPHPのバージョン管理について、以下の項目で説明しました。
WordPressとPHPとの関係
このブログは、エックスサーバーでWordPressとテーマCocoonを使っています。
WordPressそのものは、PHPとMySQLが使われていて、PHPが開発言語、MySQLはデータベースです。
- エックスサーバーはMySQL5.7.xでした。
私の場合は、
- エックスサーバーでWordPressとCocoonをインストール
- Cocoonのテーマを選んで、このブログを作成
していますが、CSSを多少いじることはあっても、PHPを意識することはありません。
このため、PHPのバージョン管理についてはすっかり忘れていました。
エックスサーバーでのPHP設定
使用しているエックスサーバーのPHPのバージョンをサーバーパネルで確認してみると、「PHP8.1(非推奨)」でした。
さっそく推奨のPHP8.2に更新しました。
エックスサーバーの新デザインのサーバーパネルでは、複数のサーバーのPHPバージョンを一覧で見られて便利になりました。

PHPの確認は忘れがちなので、WordPressのメジャーアップデート時には確認しようと思っています。
PHPのバージョンはどれを使う?
私は、PHPのバージョンは、エックスサーバーのPHPの設定画面で「推奨バージョン」となっているものを使っています。
2025年2月2日現在、エックスサーバーのサーバーパネルでは、
WordPress推奨バージョン:PHP 8.2.22(推奨)
となっています。
PHPのバージョン管理をどうするか
WordPressのバージョンは、日頃から意識していますが、さすがにPHPのバージョンまでは意識していませんでした。

WordPressは、ブログ記事を毎週投稿しているので、自分で意識していなくても分かるのでよいのですが。
次のようにすれば、よさそうです。
WordPressのバージョンアップがあった時には、PHPのバージョンを確認する
実際には、エックスサーバーのサーバーパネルで使用できるPHPのバージョンを確認することになり、忘れがちです。
今回、ブログ記事にまとめたので、ブログ管理者としての意識づけにはなったかなと思います。
参考:PHP最新バージョン
2025年2月2日現在、エックスサーバーのPHP最新バージョンは、
PHP 8.2.22(推奨)
となっています。
以下は、エックスサーバーのマニュアルのPHPのバージョンについてのリンクです。
まとめ
エックスサーバーで使用しているPHPのバージョンは、基本「推奨バージョン」としていますが、そういえば久しくバージョンの確認をしていなかったことを思い出しました。
「PHPとは何か?」や「PHPとWordPressとの関係は?」と聞かれてもよく分かりませんし、調べるのも面倒で先送りしていたのですが、これを機会にWordPressとPHPとの関係やPHPのバージョン管理について、以下の項目で説明しました。
- WordPressとPHPとの関係
- エックスサーバーでのPHP設定
- PHPのバージョンはどれを使う?
- PHPのバージョン管理をどうするか
- 参考:PHP最新バージョン