私のプラモデルづくりは、小学校高学年の頃がピークだったと思います。
当時は、小遣いをためて大和とか長門とか電池で動く戦艦のプラモデルを買い、ランナーからニッパーで部品を切り出して、セメダインを使い組み立てていました。
その後、ラジコン(タミヤのポルシェ)に興味が移ったものの、資金(小遣い)不足から続けることができず、プラモデルやラジコンからは遠ざかっていました。
ガンプラとの再会は、2000年代に入ってからです。
ここでは、私が子供の頃のプラモデル作りから、ガンプラとの再会、そしてガンプラにとりつかれたものの、現在は落ち着いているガンプラとのつき合い方について説明します。
プラモデル作りのピークは小学校高学年の頃
私のプラモデルづくりは、小学校高学年の頃がピークだったと思います。
当時は、小遣いをためて大和とか長門とか電池で動く戦艦のプラモデルを買い、ランナーからニッパーで部品を切り出して、セメダインを使い組み立てていました。
ガンプラは、セメダインを使わずに組み立てることができます。
スナップフィットと呼ばれるこれもすごい技術の1つです。
完成すると、公民館の池に浮かべて、プラモデルの船体内に水が入らないかチェックはします。
そして、実際に浮かべて走らせると、まるで潜水艦のようにスーッと水面下に潜りはじめ、2度と浮上することなく沈んでしまったことを思い出します。
その後、電動ラジコンにはまり、プラモデルからは遠ざかっていきました。
タミヤ製のポルシェやラジコン用のプロポやサーボを購入し組み立てるまでは、お年玉などで頑張りましたが、数分間走らせるとなくなる乾電池代は厳しく、ニッカドバッテリは高いしと、資金不足で続けることができませんでした。
ラジコンも走らせるより、組み立てる方が好きでした。
ガンプラとの再会は2000年代のAmazonで
ガンプラとの再会は、2000年代のAmazonだったと思います。
当時Amazonでは、本しか購入していませんでしたが、HGシリーズのシャア専用ズゴックが500円程度で販売されているのをみつけ、思わず買ってしまったことがきっかけとなりました。
ニッパーもこのタイミングで購入しました。
ガンプラに使う工具については、以下の記事をご参照ください。
早速作りましたが、ランナーから部品を切り離して組み立てただけです。
下図は、この時購入したズゴックに、LEDを組み込み青い目のシャア専用ズゴックにしたものです。LED組み込みについてはまた別の記事にまとめたいと思っています。
図1 HGシリーズ:シャア専用ズゴック(LEDは後日追加しました)
ガンプラにはまり、助けられた時代
Amazonでみかけたシャア専用ズゴックをきっかけに、私のガンプラづくりが本格的にはじまりました。
私のガンプラ作りは、ランナーからパーツを切り取り、組み立てて、キット付属のシールを貼って完成で、満足するとキットの箱に入れて保管していました。
ガンプラは、HGシリーズから始まり、MG、RG、PG、時にはBB戦士とずいぶん作りましたが、飾るよりも作ることそのものが好きです。
ガンプラを作っている時は、集中しているのでその時間が好きなのだと思います。
振り返ってみると、転職活動の時には、ガンプラにずいぶん助けられた気がします。
完成するや否や息子のおもちゃにされ、あえなく壊れてしまうこともよくありました。ショックではあるものの引きずるほどではなく、今では思い出の1つになっています。
また、はじめはキットの箱にそのまま入れて保管していましたが、スペースがなくなってくると、ガンプラがちょうど収まる程度にキットの箱を加工して保管するようにしていました。
はじめは、お手頃価格のHGシリーズを作っていましたが、もう少し作りごたえのあるMGシリーズへと進み、リアルですが細かすぎるRGシリーズ、やがて、PGを作ってみたいとPGストライクガンダムを購入しました。
その後、ガンプラブームで、入手が一気に難しくなり、現在に至ります。
PGは入手できず、BB戦士さどのSDガンダムが好きで、MGSDフリーダムガンダムを入手しました。そのうち作ろうと思いつつ・・・。
ガンプラの種類については、以下の記事をご参照ください。
まとめ
私のプラモデルづくりは小学校高学年の頃、小遣いをためて大和とか長門とか電池で動く戦艦のプラモデルを買い、ランナーからニッパーで部品を切り取り、セメダインを使い組み立てていました。
その後、ラジコン(タミヤのポルシェ)に興味が移ったものの、ラジコンやプラモデルからは遠ざかっていました。
ガンプラとの再会は、2000年代に入ってからになるのですが、ここでは、私が子供の頃のプラモデル作りから、ガンプラとの再会、そしてガンプラにとりつかれたものの、現在は落ち着いているガンプラとのつき合い方について、以下の項目で説明しました。
- プラモデル作りのピークは小学校高学年の頃
- ガンプラとの再会は2000年代のAmazonで
- ガンプラにはまり、助けられた時代