私は、Windows 11のChromeでWordPressを使い、ブログ原稿を作成しています。
いつ頃からか覚えはないのですが、WordPressで表示される文章のフォントが違っていることがあり、なんでだろうとGoogle先生に聞いたところ、Windowsアップデートによる影響らしいことが分かりました。
確かに見やすくはなっているのですが、フォントの変更は影響範囲が広いのでできればこれまで通りのフォントを使いたいものです。
ここでは、フォントが変わってしまったことと、WordPressでのフォントについてまとめています。
WordPressの見た目(フォント)が変わってしまう理由
WordPressでブログ原稿を作るのは土日が多いのですが、投稿後のブログの編集やプラグインなどのアップデートなどで平日夜にWordPressを開くこともあります。
いつ頃からかは定かではないのですが、WordPressで表示される文字(フォント)に違和感があることに気づきました。
WordPressを使うのは、
- Windows 11の2つのブラウザ:ChromeとEdge
です。
WordPress上での文字の見た目の違和感なので、緊急性はなかったのでしばらく放置していましたが、長年親しんできたフォントが違っていると何となく気持ち悪いので、原因と対策をGoogle先生に聞いてみた結果を整理します。
ブラウザのフォントが変わってしまった理由
ブラウザのフォントが変わってしまった理由は、
- Windowsアップデートでフォントが変えられてしまう(デフォルトフォントに変更される)。
- Chromeのアップデートでフォントが変えられてしまう(デフォルトフォントに変更される)。
からです。
ブラウザのフォントが変わると見た目が変わるので、できれば変わらないようにしたいのですが、根本的な対策は難しそうです。
アップデートで変わったブラウザのフォント
ブラウザ(Chrome)のフォントには、
- 標準フォント
- Serif フォント
- Sans Serif フォント
- 固定幅フォント
があります。
ブラウザのフォント設定を確認すると、次のフォントに変わっていました。
- Noto Sans JP
- Noto Serif JP
- BIZ UDGothic
これらのフォントに変更されてしまうと、見にくいフォントだというわけではなく、「慣れていないので違和感を感じる」といった感じです。
WordPressで使っているフォント設定
ブラウザのフォントが変わっていたら、再設定するしかありません。

フォントが変わっていたら休憩がてらフォントを変更しています。
現在、私がWordPress(ブラウザ)で使用しているフォントは、次の通りです。
- 標準フォント: Meiryo
- Serifフォント: Yu Mincho
- Sans Serifフォント: Meiryo
- 固定幅フォント: MS Gothic
なお、ブラウザ以外では、
- 文書作成:メイリオ
- パワーポイント:MS Pゴシック
としています。

書式が決まっている場合には、MSゴシック、MS明朝がほとんどです。
見やすいフォントにしていくこと自体は、良い方向だとは思います。
しかしながら、見た目が変わると違和感を感じるのもフォントなので、Windowsアップデートなどで強制的にデフォルトフォントを変更するのはやめて欲しいなと思います。
まとめ
いつ頃からか覚えはないのですが、WordPressで表示される文章のフォントが変わっていて違和感を覚えるようになりました。
原因は、Windowsアップデートのようです。
確かに見やすくはなっているのですが、これまで通りのフォントを使いたいものです。
ここでは、フォントが変わってしまったことと、WordPressでのフォントについて以下の項目でまとめました。
- WordPressの見た目(フォント)が変わってしまう理由
- ブラウザのフォントが変わってしまった理由
- アップデートで変わったブラウザのフォント
- WordPressで使っているフォント設定